十方山 2012.5.27

じっぽうざん・1318.6mm(広島県)



万年山
深入山から見る十方山

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歩行距離 9.9km
所要時間 5時間30分
累積標高差 (+) 990m  (-) 989m
コース 十方山登山口09:35 → 合流10:15点 → 三ツ倉10:55 → 樹林終点11:55
 → 十方山 → 樹林終点 → 十方山12:10 → 樹林終点12:55 → 三ツ倉
 → 瀬戸ノ滝14:50 → 十方山登山口15:05



高校の先輩と十方山に登ることにする。萩と西中国山地と間は、直線距離にすればそんなに長くないが、直通の道がないので到着まで時間を要す。中国高速道路を利用しても、さして時間の短縮は望めない。いつも利用する道は、日本海沿いを真っ直ぐに延びる国道191線であるが安全運転で2時間45分程度を要する。

萩を出発国道191号線を走る。島根県の益田から山間部に向かう。広島県の戸河内で右折し大田川沿いに進み、立石貯水池を過ぎたところに十方山登山口に達する。休日でもあり登山口前の駐車場には15台あまりの車が停める。5月10日に四国の東赤石山に登り、途中右足のふくらはぎの軽い肉離れをお越し2週間ほど山行を自重していた。足を傷めないようウオーミングアップして鈴をならしながらゆっくり歩きだす。直ぐに急登が始まり深い森を登っていく。ブナやトチの巨木が生い茂る。西中国山地でも有数な森だ。ブナの巨木を通過。新緑がとても綺麗だ。三ツ倉遭難碑のある五合目に到着。一休みする。右手には、十方山山頂付近の稜線が見える。一旦樹林を抜ける笹原にでてまたわずかな樹林を抜け笹原にでて道が広くなる。十方山山頂(1318.9m)に達する。広い山頂は中有高年の登山者でいっぱいだ。なだらかな山頂からは、南側180度の素晴らしい展望が広がる。一番右側には安蔵寺山、その左の登ってきた稜線の向こうには、寂地山その左には特徴的な吉和冠山、羅漢山そのずっと左側にこれも見分けやすい大峯山が見える。山頂の道標によれば、十方山には他にもふたつの登山道があり、恐羅漢山や内黒山など続いている。下山開始、往路を下っていく。下山途中先輩の足の調子がわるくなり。深い森の中でしばらく休む。瀬戸の滝コース合流点から、瀬戸ノ滝方向に下る。落差47mの瀬戸ノ滝を見る。二段になっている。紅葉の時期はきっと美しいだろう。







丹沢山
十方山登山口から出発する。
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登山口の案内板
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登山口に入る。
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十方山方向に進む。
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いきなり急登を登る。
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深い森に入る。
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新緑の森
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巨木が多く目につく。
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五合目を通過

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五合目から見る十方山の稜線
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ブナの巨木(前)
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ブナの巨木(後)
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ニョイスミレ?

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林道終点を通過する。
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山頂はもうすぐだ。
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十方山山頂に到着する。
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十方山山頂
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十方山山頂
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十方山山頂から大峯山(1050m)を見る。
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十方山山頂からの眺望
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吉和冠山(左)と寂地山(右)

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瀬戸ノ滝
太田川の上流、吉和川支流の瀬戸谷の標高600mのところにある別名「咬龍の滝」という。高さ約19mの上段と、約28mの下段の二段の滝で形成されている。
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瀬戸谷を下る。

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瀬戸谷
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瀬戸谷


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